こんにちは、Life&Career Designの榊原です。
前回の続きから実際の育休中の様子とその後についてお話をさせて頂きます。
この記事はこんな人におすすめ
- これから育休を取ろうとしている男性・女性
- 部下が育休を取る可能性がある管理職の方
- 将来結婚や子育てを考えている方
体験記①を読んでいない方はこちらから
1週間では短すぎた
私の育休体験記①
1週間の過ごし方
3月中はなんとか私の母や妻の友人に力を借りながら乗り切り、4月からいよいよ育休です。
家事・育児は任せとけ!
私は一人暮らしの経験や実家で家事を鍛えられていたことから一通りの家事は出来ました。
妻には休んでいてもらい、家事・育児は全て自分でやる意気込みでいました。
しかしこの時から少しずつ意識のズレがあったのです…。
ミルクあげるのとか沐浴もやるからやり方教えて!
え?
うん…いいけど。
当時から足りなかったこと
今思い返すと当時から足りなかったのは、圧倒的な当事者意識です。
どこか一週間のお手伝いさん感覚で、その後も育児は妻がやるものという意識がありました。
やり方を自分で調べることや、今後どうなっていくかなどは全く考えてもいませんでした。
(赤ちゃんほぼ寝てるし、育児けっこう楽勝だな…)
結局、家事や育児をやりながら、仕事の対応をそこそこしつつ、せっかくの平日に時間が取れたからとスマホのバッテリー交換なんかに行っていました。
あっという間に一週間は過ぎて、仕事に復帰。
仕事へ復帰
久しぶり!育休どうだった?
(全然大したことなかったけど)
いい経験をさせてもらいました!ありがとうございます!!
その後は出来る限り早めに仕事を終えて、19~20時には帰宅するようにしていました。
育休を取って仕事も育児も頑張っている自分はイクメンの鏡である。
そんな自負がありました。
実際に職場の女性陣には「育休取るなんて奥さん想いですね」なんて褒められるわけですよ。
その時は知りませんでした。
育児が大変なのはここからだと…。
育休後の体験記に続く。