キャリアの理論とワークシート

ライフチャート

これまでの人生を振り返り、横軸を年齢、縦軸を充実度として作成。グラフ化することで自分の過去を客観的に見ることができ、自分の思考の癖や、成功失敗パターン価値観を知ることができる。
転職や副業など何か新しいことを始めるときに有効

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キャリアアンカー

マサチューセッツ工科大学名誉教授で、キャリア研究を専門とした心理学者のエドガー・H・シャインの理論。

組織としての仕事のみならず個人が自らのキャリアや働き方を選択するときに、どうしても譲れない価値感を可視化するもの。

キャリアのアンカーは英語で錨(イカリ)という意味で、仕事に対してモヤモヤしている場合は、自分のキャリアアンカーとずれている可能性がある。

確立されるのは35歳ごろとされている。

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ライフキャリアレインボー

コロンビア大学の名誉教授で、経営学者・キャリア研究者・心理学者のドナルド・E・スーパーの理論。

人間は24時間のなかで仕事や趣味や地域活動、家庭での役割など様々なキャリアを虹(レインボー)のように積み重ね使い分け
ながら日々の暮らしを送っているという考え方。

自分の置かれている現在の状況を可視化でき、キャリアアンカーと組み合わせることで理想の生活バランスを考えることができる

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